La Coppola Storta, made in Sicily

シチリアの象徴へと生まれ変わったシシリアン・キャップ「Coppola/コッポラ」が日本デビュー

クリツィア、ミッソーニといったイタリアを代表するクリエイターたちからも愛され、パレルモ、ローマ、ニューヨークなどでアートとも称されているシシリアン・キャップ『La Coppola Storta』の日本デビュープレス発表会が2006年11月22日（水）都内、表参道にて行われました。

Coppola/コッポラは、1800年代の良き部分のひとつとして、その歴史を今に伝えています。円筒ドーム型は、同時代のイギリス、共和党の人々がかぶる帽子の影響も受けており、「貴族的でない」感覚が良いとされたのです。Coppolaの語は、ドイツ語のkopt、英語のcupと同じであり、頭をカバーする機能に関連しています。

このプレス発表のために来日したデザイナーのTindara Agnelloさんは、La Coppola Stortaの全てのクリエーションを行うと同時に、La Coppola Stortaの世界を発信するイメージモデルでもあります。（写真）

かつてマフィアのシンボルとされていたシシリアン・キャップは、La Coppola Stortaによりシチリアとその美のシンボルへと生まれ変わり、同時に最もスタイリッシュなファッション・アイテムのひとつとして、その洗練された姿を日本でわたしたちに見せてくれようとしています。