娘の通うカソリックスクール。学校生活を一言で表すと、”Fun”に尽きます。
なぜか例年9月に行われる学校の、マザーズ・デイ イベント。
軽いブレックファストを前に30分くらい歓談後、10組くらいの母娘グループに分かれて、校内を探検するゲームがスタートします。行く先々に、紙に書かれたミッションが待ち受けていて、フラフープゲーム、ロッククライミング、パントマイム、教会でのお祈りも。
前回のドレスコードは”パジャマ” 朝起きた格好のまま学校へ。ヨガにアート。
母と娘だけに対抗して、父と娘限定の運動会(フィールド・デイ)が5月に行われる、学年末の一大イベント。
学校からの案内状に、参加者は”男性なら誰でもWelcome...”という意味の一文を発見。このアバウトさ(配慮?)こそ、さすがリベラルなアメリカです。カソリックスクールとしての節度は適度に保ちつつ、自由闊達な校風。まさにこの点がこの学校の大好きなところです。
全ての生徒が父親と参加できるわけではないのですから。
当日は、係りを例外として母親は「校内立ち入り禁止」
禁止されれば興味津々。娘によると、最初はふつうにスポーツ、そしてお昼はバーベキューをしてハンバーガー食べ放題。
クライマックスは、ダンス・パーティー。日本のお行儀の良いダンスではありません。ノリの良いダンスミュージックがかかったら、気の向くままフロアに飛び出して踊る・・・という、アメリカらしいダンス・パーティー。
そしてフィナーレは、父娘で水着に着替えてスプラッシュ プール・パーティー。
文字通り、「親子水入らず」のフィールド・デイでした♪
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