The Hotchkiss School (ホッチキス・スクール)の同窓会 ReUnion
ニューヨーク マンハッタンを出て北へ北へ、点在するワイナリーを通りすぎながら2時間半。静かな街にテン・スクール(トップ10の意味)と称されるボーディングスクール、ホッチキス・スクールはあります。
同窓会(リユニオン)と称して卒業学年が家族を連れて学校に集まって旧交を確かめる、ホッチキス・スクールの同窓会。
ボーディングスクールも夏休みなので、学生時代を過ごしたそのままの寮がホテル代りに2泊、提供されます。それも人数に応じてゆったりと。
大人がガーデンパーティーで旧交を温めている間、子どもたちグループはクラシックな食堂で、ボランティアの在校生がいろいろなゲームやアクティビティの相手になってくれます。
滞在中3日間かけて、子どもたちはアスレティック、プール、ゴルフコースと一通り堪能してきたようで、まるでリゾート気分でした。
<L:ワシントンから車で6時間のドライブ。やっと到着しました。ゲートの一つの前で>
私は今回は所用でワシントンでお留守番をすることに。
出発の朝、息子が大真面目な顔で ・・・
「ママ、夜中にね、1階に下りていったらね、サロンにだれか知らない人が座っていたよ~~~!」
・・・そう私の耳元でささやく息子。
この家で一人で過ごすママへの「置き土産」?
いつもこんな意外性たっぷりの会話で私を驚かせて、楽しませてくれる最高のボーイフレンドです。
まだまだ6才。見えなくなるまで車の窓から無邪気に両手を振り続ける息子を見送りながら、いつか本当に巣立って行く日を考えてしまいました。
<L:主人の恩師、ミスター・ホーキンスのポートレートの前で。引退された後も学校近くで暮らしていらっしゃるミスター・ホーキンスとは長年、家族ぐるみのおつきあいが続いています。>
<下:ライブラリーにて>
<上:ホッチキススクール生が自宅から連れて来る愛馬を預けておく学校近くのホースセンター。週末ごとにここにきて、愛馬と再開します。保管費用は月約1000ドル。ジャクリーン・ケネディもこの学校のすぐ近くの女子校Miss Poters school (ミス・ポーターズ)在学中、馬のエピソードに事欠きません。>
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