プーケットのビーチで拾った椰子の実。
娘と顔を見合わせ同時に出てきた言葉が「・・・うさぎ・・・」
突然変異なのか、ふつうの椰子の実の2つ分の長さのようで、口が似ているだけでなくて、本当にうさぎの胴のよう。
見るたびに自然パワーを感じています。
<右>2004年第2回フロールエバー・プリザーブドフラワーコンテストでショップディスプレイ賞を受賞した作品。
当時5歳だった娘がこれを見て、「あっ、トランプタワーね」
意図して作ったのではなく、ガラスのキューブをどうすれば最も構築的で魅力的に見えるかを考えながら思考錯誤して出来上がったフォーム。
潜在意識にあったのかも。
デザインする力 ~右脳を鍛える~
生きていくうえで子どもに一番身につけてほしいのは、自分で「考える力」。
まずは発想力を鍛えて、感性を磨くことから。
「考える力」とデザイン力は密接につながっているような気がします。
ビジネス、マーケティングでも今、「デザイン力」という言葉が話題に。茂木健一郎先生の新著「芸術脳」や、リチャード・フロリダの「クリエイティブ・クラスの世紀」。
ハーバードビジネスレビューの「クリエイティブ資本主義」。
一橋ビジネスレビューもデザインと競争力を特集し、ビジネスの中でも「デザイン力」が注目されるようになってきているようです。
コンピューターが仕事をしてくれる時代、左脳思考だけでなく右脳思考も両方できること。専門性を持ちながらも、全体感を俯瞰できること。
さらには、ロジカルでありながら、論理だけでは説明しきれない「美しさや遊びの」世界観を理解できる頭、がこれからますます求められる気がします。
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